もしドリ 2話 スマホ対応って何?

スマホ対応って何?

お客様の案内から戻ってきた賃貸営業部の青山航平は黄田川不動産のWeb担当の緑川葉子に声をかけた。


「今のお客さんに言われたけど奥さんがウチのホームページを見てスマホ対応じゃないから探しづらいって言ってましたよ。

今はパソコンよりスマホで探す人が多いから『スマホ対応』にした方がイイと言われたんですけど」。



Web担当の葉子はチョッと眉を寄せた表情で「スマホ対応って何なの?。

私のスマホでちゃんと見れているんですけど?。

その『スマホ対応』って調べてみるわ。

Googleを開いて『スマホ対応』っと」。

緑子はためらうことなくスマホで検索した。


今は何でもスマホで探せるんだ。

まさにこれが『スマホ対応』のヒント知れないと青山は思った。

閲覧の半分以上がスマホ経由に驚愕

葉子は「なになに。サイトを『スマホ対応』としておかないと2015年4月21日以降は検索結果ランキングが下がるというって。

これってタイへンじゃない?」。

葉子はホームページに設置してあるGoogleAnalysis(グーグルアナリティクス)を開いた。

すでにスマホからのアクセスが半分位になっていることに驚いた。


そして記事にはスマホのアクセスが3割を超えたら『スマホ対応』サイトにした方がイイと書いてある。


葉子はトラッキングコードを設置した当初は何度か眺めていたが、この数ヶ月は見ていなかった。

と言うよりGoogleアナリティクスを見るのが面倒だった。



葉子は黄田川不動産に営業事務として2年前に入社した。

大手健康食品のコールセンターで働いていた。


パソコン操作の経験を買われ社長の黄田川からWeb担当者として

現在の仕事をやっている。



「青山さん見てみてこの数字。OSってあるでしょう?。

各端末の動作環境を言うんだけど。Android、iOSがWindows、

Macより多くなっているわ」緑子が叫んだ。

「それは、どういうことですか?」と青山は葉子にたずねた。


ワタクシ、ドリームワンの中野です。ハイそれが現実なのです。


つまり、この数字から黄田川不動産のホームページの約半数がスマホから閲覧されていることがわかります。

スマホ対応になっていないにもかかわらず。

これってお客様に申し訳ないことですね。

『スマホ対応』が必須ですね。

Googleが『スマホ対応』がランキングの要因というのは世界中の検索はパソコンよりスマホが多いということかも知れませんね。


スマホが主役の時代を受け入れる

葉子さん。よ〜く思い出してみて下さい。

何かを調べたいときに、何を1番使いますか?。

いえ言い換えます。

先ほど『スマホ対応』を調べる時に、目の前にパソコンが

あっても、葉子さんはiPhoneで検索しましたよね。

なぜでしょうか?。恐らく使い慣れているからですよね。

何が身近にありますか?。PCですか?。スマホですよね。

パソコンを使って探す方が珍しくなったと思いませんか?。

「パソコンで探す方が珍しい?・・か」緑子は素直に納得した。

自社のサイトがお客様の視線に立っていなかったことに気づいた。

たしかに、自分の行動を思い起こせば心当たりはある。

優子も会社以外にパソコンは持っていないし自宅ではiPad、スマホは
iPhoneだ。何かを探す時もスマホでほとんど用が足りている。

そうか、時代はスマホを中心に動いていると言うか
1日も早くスマホ対応サイトを作ることを社長の黄田川へ提案した。


ドリームXクラウドは『スマホ対応』はもちろんですが
アイフォンやiPad、Androidなどどんな端末でも入力操作もできます。

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