もしドリ 4話 小さな不動産屋さんこそネット不動産で集客できるの です



全社一丸全員営業

物件確認を全員で行い、そのデータを社内全員で共有することになった黄田川不動産。

社内会議で

1)物件概要はWeb担当の葉子が。

2)物件紹介文(公開メモ)は営業担当者。

3)写真撮影と編集は営業担当。

4)物件確認は社内全員で。

と役割が決まった。



確かに葉子の物件確認の電話作業は軽減されたが、登録物件の選別と入力、写真撮影や写真の編集などはWeb担当の緑川葉子が行っていたからだ。


葉子はこのやり方で反響を増やすなら

1)物件掲載数を増やすか。

2)エリアを増やすか。

葉子は考えていた。

しかし、営業担当者の負担が今以上に増えることを考えると。

どうしてイイか悩んでいた。

ドリームワン中野です

実は小さな不動産屋さんの方がネット不動産に最適なのです。

小さな不動産会社は人材豊富な不動産会社に比べて不利に思えます。

しかし、不動産会社のホームページは小規模店舗が間違いなく有利です。


広告費がバンバン使える超大手の不動産会社は別としても、

町中で有名な老舗やFC有名店でも自社サイトの集客は苦戦してます。

むしろ5名以下の零細店がホームページで集客できているケースが多いのです。


なぜなら、小さな不動産会社は物件調査した人が写真を撮って入力しています。

つまり「プロの紹介」ができるからです。

物件を見ていない人が入力したモノとは説得力が違います。


ドリームワンのお得様の不動産屋さんで。

「近所でどんな不動産屋でも自分を超える会社はいない」。

と日頃から頑張って豪語する人はかなりいます。


言い換えれば、まだまだ自社サイトで真剣に営業している会社が少ないのです。


ただ、これだけは断言します。

人が少ないなら「手」を広げないことです。


ここでいう「手」とはエリアや物件掲載数です。

大手や人材豊富な会社とは違うことを受け容れることです。

決してガチで戦わないことです。

「プロの紹介」にこだわることです。

それは数ではなく質にこだわることです。

そうです。「絞りと集中」です。

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